公明党福岡県議団(野田栄市団長)はこのほど、県庁内で福岡認可外保育施設連盟(山田賢志会長)の代表と会い、認可外保育施設に対する認証制度導入などについて、要望を受け、意見交換した。これには、野田、田中正勝、浜崎達也、新開昌彦、大城節子、壹岐和郎、大塚勝利の各議員が出席した。
 席上、施設連盟側は、今年7月、北九州市小倉北区の認可外保育施設で、バスに残された児童が死亡した事故について言及。「事故が起きたのは連盟に加入していない保育施設だが、事故の原因は人数確認のミスだけでないと思う」と述べ、根底には県の保育行政の遅れがあると指摘した。
 その上で、連盟側は一時預かりや24時間、休日保育など、認可保育で行えない役割を認可外保育が担っているとし、「認可外保育が地域の子育て支援に大きく貢献していることに着目してほしい」と強調。保育従事者数や、安全管理など国の安全監督基準を満たしている認可外保育施設に対する認証制度の導入や、基準を満たすための安全対策費の助成などを求めた。
 野田団長は「現場第一主義を貫く公明党として、皆さんの思いをしっかりと受け止め、行政に反映していきたい」と語った。