公明党福岡県議団(森下博司団長)はこのほど、北九州市若松区の国立県営福岡障害者職業能力開発校(松本伸一校長)を訪れ、松本校長らと意見を交換するとともに、訓練の様子を視察した。これには、森下、野田栄市、二宮真盛、新開昌彦、大城節子、高橋雅成、壹岐和郎、大塚勝利の各県議が参加した。
 同校は、障害者が就労する際に必要となる知識や技能を習得するための施設。1939年、傷痍軍人福岡職業補導所として発足した後、職業訓練法の施行などとともに改称され、93年に現在の校名に改称された。
 コンピューターの基礎的な知識やコンピューター支援による設計技術を学ぶ機械製図科や、建築設計科、商業デザイン科など七つの訓練科目があり、インターンシップ(就業体験)も推進している。
 この日、一行は、松本校長らから、同校の訓練科目の内容や訓練生の就職状況、就職先の新規開拓などについて話を聞いた後、実際に訓練が行われている教室を見て回った。
 視察後、森下団長は、同校で全盲の障害者の受け入れを進めている状況に触れ、「一人でも多くの人の職域を広げ、自立を進めようとする同校の取り組みはすばらしい。県としても応援できる体制を築いていきたい」と語っていた。