地方議員は何のために、誰のために存在するのか。地方自治法などの法律上の定義はさておき、ごく平たく言えば、選挙区の人たちが望んでいること、困っていることを広く把握し、それを政策に反映させること。小倉北区特有の問題もあろうし、全国共通のものもあろう。制度として、法律を変えたり、作ったりしなければ解決できない場合もある。また、例えば、法改正をしたものの現場では運用がうまくいかず、修正しなければならないこともある。つまり、特に地方の議員には、現場の状況を把握する努力並びに能力が要求される。と同時に、国政とのネットワークを活かさなければ、本質的な解決に結び付かない場合も多い。地方と中央。これから国のかたちは大きく変わらなければならないと考えるが、現場の声をどこまでも大事にするという政治の原点は変わらない。そして、それを担っているのが、他ならぬ我々地方議員であるとの誇りでもある。