この季節、敬老会、体育祭、文化祭など地域での行事が各地で一斉に開催されている。名称も各自治会等で工夫されており、それぞれの意気込みも伝わってくる。地域の大切さや人とのふれあいの暖かさ、みんなが一緒になってこそ味わえる達成感など、多くの人が共有できる価値観を確かめ合える場がこの地域行事なのかもしれない。だから、今後も続いていくだろうし、形は変化していくかもしれないが、ますます存在意義は高まっていくと思う。強制ではなく自発、受動ではなく能動、東日本大震災から7ヶ月が過ぎた今、一人ひとりの生きる力、他を思いやる気持ち、団結する大切さ、人間社会におけるそんな基本的な要素が今見直されるべきだと強く感じる。