福岡県議会公明党の浜崎達也、大塚勝利、壹岐和郎の各議員と、飯塚市議会公明党の田中裕二議員はこのほど、発達障がい児の自立支援策を探るため、飯塚市内の療育施設「こども発達支援センター ミーティアス」を訪問した。
 同センターを運営する特定非営利活動法人(NPO法人)「ピーサス」の高橋智宏理事長との意見交換では、(1)発達障がい早期発見のために市が実施している検診の充実(2)行政と療育施設の連携強化(3)社会的自立をめざした支援体制づくり――が課題に上った。
 高橋理事長は、言語中枢が発達する10歳までの療育の有用性を訴える一方、一部の発達障がい者が就職先での理解を得られずに退職していく状況に言及。「成長の経過を一貫して見守る支援策が必要」と要望した。
 浜崎議員は「議会質問や教育委員会との討議を通して、具体的に支援体制の構築を進めていく」と協力を約した。
 『聴覚』
 『外出時の緊急通報システム学ぶ/党香川県本部 議員研修会を開催』
 公明党香川県本部(都築信行代表=県議)はこのほど、高松市内で議員研修会を開催。特定非営利活動法人(NPO法人)「日本レスキュー支援協会」の妻鳥圭志理事長を招き、聴覚障がい者の緊急通報システムについて学んだ。
 妻鳥理事長は、「聴覚障がい者の119番通報は約80%がファクスで行われており、外出先では通報手段がない」と指摘し、外出時でも気軽に通報できる携帯電話によるシステムの普及を力説した。
 その上で、財団法人「日本消防設備安全センター」が推奨し、携帯電話の画面から簡単に通報できる緊急web通報システム「ガチャピー」を紹介し、「聴覚障がい者が安心して外出できる環境整備を進めてほしい」と訴えた。
 都築県代表は「聴覚障がい者の安全・安心に大変有効なシステムで、各議会でしっかり提案していきたい」と語っていた。