公明党の秋野公造参院議員は27日、北九州市内で全国健康保険協会(協会けんぽ)の城戸津紀雄運営委員、福岡県商工会連合会の仲宗根稔副会長から、同協会に加入している中小企業の重い負担となっている健康保険料率の引き上げ問題について要請を受け、意見交換した。
 これには公明党福岡県議団の森下博司、二宮真盛、壹岐和郞、松下正治の各議員が同席した。
 この中で、城戸氏らは、「厳しい経済状況の中、協会けんぽの運営が困難になってきている」と窮状を訴えた上で、「毎年続く保険料率の引き上げは中小企業経営の重い負担。このまま引き上げが続けば、従業員の正規雇用が減り、雇用にも悪い影響を与える」と強調した。
 秋野氏は「協会けんぽの安定的運営は重要。医療のあるべき姿を踏まえ、運営の安定化に取り組んでいきたい」と語った。