2014年より消費税が5%から8%へ引き上げられることが決定された。そもそも税金をどうするのかということは、政治として最優先の検討課題である。だから、なかなかまとまらないのは、ある意味正常な姿とも言える。しかし、絶対的な正解がない問いに対し、方向付けるのも政治の大きな役割であり、責任である。当然、結果にも同様な責任がある。100%の支持はあり得ない。今回の引き上げに対しては、(消極的な)過半数の同意があったかもしれないが、10%に引き上げの際にはそうはいかないかも知れない。その時にどう判断し決定し結果を出していくのか、まさに正念場である。「税金は取られるもの」からの発想の脱皮をどう形成し、醸成していくのか。これが、今政治、政治家に求められている資質であると思う。